これが私の生きる道

【新潟県上越市|大杉屋惣兵衛 お馬出し店】和が好き、歴史が好き、皆の笑顔が好き!

若女将 宮越 啓子さん|上越市|大杉屋惣兵衛 お馬出し店
大杉屋惣兵衛 お馬出し店 若女将 宮越啓子さん

 広島生まれの宮越さんは、幼いころから時代劇が大好き。民俗学を学ぶため京都の大学に進学し、夫の雅士さんと出会った。

 卒業後は京都の和菓子店に就職し、販売を担当。別の店で修行していた雅士さんに仕事の相談をするうち、気が合い尊敬できる人と感じ、28歳で結婚。夜行列車「きたぐに」に乗って嫁いできた。

 お正月の寿ようかんに水ようかん、飛ぶように売れる川渡餅、店前に御旅所が立つ衹園祭など、上越ならではの風習の数々。

 出産後、子どもを伴って店に立ち続ける中、赤ちゃんが泣くとお客様がベビーカーを揺らしてあやしてくれる、まちの人の温かさ──上越の土地柄に魅力を感じたという宮越さん。「今後は伝統を守り、地域に恩返ししたいです」と意気込む。

 大学時代に取得した教員免許は、校外学習にきた児童へまちの歴史を教えるときに、学芸員免許は「瞽女ミュージアム高田」でのボランティア活動に役立っている。得意を活かして仲間と協力しあい、まちづくりの一翼を担う。


お仕事必須アイテム | 多彩なペン

お仕事必須アイテム | 多彩なペン

アナログ作業が大好きで、写真や絵をコラージュしてペンで書き込み、高田のエリアマップや観光案内を作っている。
「筆ペンだけでも色違いや太さ違いで何本も持っていて、大きながまぐちポーチに収まりきらないほど集めています」

マイブーム・趣味 | 時代劇鑑賞

マイブーム・趣味 | 時代劇鑑賞

時代劇の中でも一番好きなのは「鬼平犯科帳」で、祖父と見るのを楽しみにしていた。昔の暮らしや風習にも興味があり、歴史を生かしたまちづくりに取り組む市民グループ「お馬出しプロジェクト」にも家族ぐるみで参加している。


大杉屋惣兵衛 お馬出し店 店内
若女将の明るく優しい笑顔と雰囲気の良い店構えで今日もまち往く人々を歓迎してくれる。

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宮越 啓子(みやこし けいこ)さん
広島県出身/上越市在住
大杉屋惣兵衛 お馬出し店 若女将
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宮越さん、ありがとうございました!!
それではまた次回をお楽しみに。

大杉屋惣兵衛 お馬出し店さんのシゴトバカタログもぜひご覧ください♪


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大杉屋惣兵衛 お馬出し店

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