
【新潟県上越市|合同会社ひいらぎ杢工】木の温もりを身近に! 地域に寄り添う新世代型大工さん
代表 横尾 俊吾さん|上越市三和区|合同会社ひいらぎ杢工

大工の父の影響が下地にあり、溶接工や海洋土木業などからキャリアをスタートしたという横尾さん。5年前、建築業に転身した。
「父と同じ大工の職に就いて『この道を極めたい』という想いができ、30歳までに独立したいと考えるようになりました」
そして2021年、個人事業主として独立。30歳となった昨年8月「合同会社ひいらぎ杢工」を設立し、現在は住宅・店舗のリフォーム・リノベーションを軸に挑戦を続けている。
「電気関係でも水回りでも、何かあったら『横尾さんに相談しよう』と気軽に連絡がもらえるような大工になりたい。お客様との良い距離感をいつも心がけています」
最近は木に触れてもらう機会を増やしたいと端材を利用した商品の製造やイベント出展などにも乗り出した。
ローカルかつオープンマインド。枠組みに囚われない行動力を持つ、新世代型大工さん。きっと地域の未来は、こういう人びとの仕事で紡がれていくのだろう。

お仕事必須アイテム | 大工道具のノミ
大工だった父と、その師匠が何十年と使い続けてきたノミを受け継ぎ使っている。
「まだまだ長く使えるものなので、研ぎや手入れをきちんとしながら大事に使っています」

マイブーム・趣味 | アップサイクル
「なんとか木をもっと活かしたい」という想いから、木材廃棄を減らす“アップサイクル”にも意欲的に取り組む。「上越Sugiぷろじぇくと」へ素材を提供したり、大工仕事で出た檜の端材で植木鉢を作っている。

話す時も作業で手を動かす時も笑顔が絶えず、心から仕事に打ち込んでいる様子が見て取れた。
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横尾 俊吾さん
上越市出身/上越市在住
合同会社ひいらぎ杢工 代表
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横尾さん、ありがとうございました!!
それではまた次回をお楽しみに。
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