菓子処 笹川 イオン上越店
大正から令和へ。甘いしあわせを上越のまちに。
2025.07.29. 公開
地元で生まれ、地元で愛され、
百年親しまれた、やさしい甘さ
約100年の歴史を持つ老舗和菓子店
大正末期に創業した笹川菓子店の四代目店主、笹川弘文と申します。
東京の専門学校を卒業後、菓子店で修業を積み、約30年前に家業に加わり、先代とともに菓子づくりに励んでまいりました。
「菓子処 笹川 イオン上越店」では、ギフトや手土産にぴったりの菓子折りをはじめ、上生菓子、焼き菓子、その日の朝につくった朝生菓子など、幅広い商品をそろえています。
季節ごとの味わいが楽しめるのも和菓子の魅力
当店では「豆大福」や「どら焼き」などの通年商品に加え、夏にはゼリーなどの夏菓子が店頭を彩ります。
毎朝手づくりする朝生菓子も「焼きだんご」に替わり、7~8月には「麩まんじゅう」や「水まんじゅう」が登場します。
また、秋には三和村の栗を使った「栗おこわ」、冬には「水ようかん」。
11月30日と12月1日には上越の冬の風物詩「川渡餅」を販売するなど、季節ごとに地元ならではの和菓子を楽しんでいただけます。
当店の看板商品である「桜(はな)びらサブレ」は、高田ならではの銘菓をつくりたいという想いで40年ほど前に考案したものです。
高田といえば、高田城址公園の桜が有名です。
そこで、新潟県産の上新粉を使ったほんのり甘いサブレの上に、桜の花の塩漬けをのせました。
桜の愛らしい見た目はもちろん、サブレの甘さの中に感じる塩気が心地よいと、お客さまに喜ばれています。
菓子処 笹川はこんなシゴトバです
接客やレジ対応、商品の補充・陳列が主な仕事です。
シフトは朝から昼過ぎ、昼から夕方、夕方から閉店までの3つの時間帯に分け、1日3人が交代で担当しています。
1人で対応しなければならないので混み合う時間帯は少し大変なときもありますが 、人と話すのが好きなので、楽しく仕事をしています。
また、お客さまのご希望を伺いながら商品を選び、喜んでいただいたときはうれしいですね。
朝生菓子は、上越市西城町の本店で毎朝6時から仕込みを始め、つくりたてをイオン上越店の開店前に届けています。
届いた商品は、すぐに小分け袋やパックに詰めて店頭に並べます。
売れた分はすぐに補充し、お客さまの目に留まりやすいよう工夫しています。
ショッピングセンター内の店舗ということもあり、買い物の途中に立ち寄ってくださる人も多く、定番の「豆大福」や「焼きだんご」、薄皮の「田舎まんじゅう」などは、手軽にできたてを楽しめるとご好評いただいております。
また、手土産にされる方が多い詰め菓子折りなどは、ご希望に合わせてラッピングもしています。
日常に寄り添う和菓子店として
いつものお茶の時間はもちろん、子どもたちのおやつや手土産にと、気軽に楽しめる和菓子の魅力をもっとたくさんの人に知ってほしい。
そんな思いで、私たちは毎日ひとつひとつ丁寧に和菓子をつくっています。
創業以来受け継いできた技と、季節の素材や彩りを大切に、これからも地域の皆さまに楽しんでいただける和菓子をつくり続けていきたいと思っております。
シゴトバ情報
菓子処 笹川 イオン上越店
大正から令和へ。甘いしあわせを上越のまちに。
- 所在地
〒943-0173 新潟県上越市富岡3457 イオン上越店1F
- 電話番号
- 025-521-2530
- 代表者
- 代表取締役 笹川 弘文
- 業種
- 小売業(飲食料品)
- 事業内容
- 和菓子の製造・販売
- 従業員数
- 3名
- 資本金
- 300万円
- 創業・法人設立年
- 大正10年
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