株式会社 寺島興業

代表の私は、10代の頃から土木の仕事に携わり、地元・長野を離れ各地で仕事をしてきました。20歳のときに上越市内の会社に誘われ生活の拠点を移し、25歳のときに独立を決意。多くの仕事を経験してきたことが幸いし、仕事は順調に軌道に乗りました。依頼が増えるにつれ社員数も増え、2008年に株式会社として法人化しました。

とにかく毎日、一生懸命。
一生懸命仕事に取り組むことで、取引先の方々から信頼をいただき、人の縁にも恵まれ、仕事が途絶えることなく今日に至っています。

当社は、道路舗装や土木工事、解体作業など建設工事全般を手がけている会社です。また、一般住宅の駐車場の舗装工事や土間コンクリート工事、ブロック壁等の外構工事、人工芝の敷設など個人のお宅からの依頼も受けております。

現在、社員は20代から60代まで10人在籍しており、勤続年数が長い社員は20年以上と、みんな気心の知れた家族のような存在です。

仕事は上越市内がメインで、数人でチームを組んで作業を行います。残業はほとんどなく、プライベートの時間を確保することができます。
通年で仕事をいただいていますが、雪の多い上越市という土地柄、冬期は一般的な土木工事が減るため、除雪作業や県外の舗装工事などに従事する場合もあります。

土木工事の仕事は多岐にわたります。
未経験でもできる作業から、経験や資格が必要な作業までさまざま。そのため覚えることがたくさんあります。

また、地面を掘ってみたら大きなコンクリートの塊が出てきたとか、水が湧き出てしまったなど、予想外のことが起きるときも……。その場ですぐに判断をしなければならないことも多いですが、いろいろな現場を経験することで、少しずつ対応力が身についていきます。

覚えること、取得すべき資格、免許がいろいろあるだけに、本人のやる気次第で、仕事への取り組み方、おもしろさも変わってきます。

当社では大型免許や大型特殊免許など、仕事に必要な技能資格取得の支援も積極的に行っているので、働きながらスキルアップできます。
実際、現場でバックホーなどの作業を見ていると「自分も乗りたい」という気持ちになるらしく、資格を取りたいと志願してくる社員も多いです。

当社において最も大切にしていることは「安全」です。
常に危険と隣り合わせの仕事であるということを意識しながら、日々の作業に取り組んでおります。

私がこの仕事に携わって30年以上。大変なことも多いですが“ものをつくる”という仕事はおもしろく、完成した時の達成感は次へのやり気につながります。
元請業者から「いい仕事してもらった」と言っていただいたり、個人のお客様から「きれいにしてもらってありがとう」などのお声をいただくと、本当にうれしく、この仕事をやっていて良かったなと思います。

今後も安全第一に、地域のみなさまの生活をより便利で豊かなものにするために、仕事に取り組んでまいります。