築地銀だこイオン上越店

築地銀だこイオン上越店　店長の多田 勇と申します。

「築地銀だこ」は海外を含め500店舗以上を展開する日本一のたこ焼きチェーン店です。
銀だこ1号店がオープンしたのは1997年。上越店のオープンは2001年と、数あるチェーン店の中でも歴史ある店舗だと思います。

「皮はパリッと、中はトロッと、たこはプリッと」という食感の違いが楽しめるのが銀だこの特徴です。期間限定商品を常に提供するなど、多くのお客様に喜んでいただいております。

当店はイオンという大きな商業施設の中にあるので、ランチタイムなどピーク時には行列ができてしまうこともありますが、アツアツのでき立てをお客様に食べていただきたいという思いで、スタッフ一同、一生懸命たこ焼きを焼いております。

現在、社員2名とパート・学生アルバイトなどを合わせて総勢14名のスタッフが在籍しております。
たこ焼き作りは、形のあるものを順番通りに並べれば完成するというものではありません。
その時の鉄板の温度やお客様の来店状況などにより、考えながら進めていかなければなりません。

仕事は決して楽ではないですが、チームで行う仕事なので、みんなでフォローしながら仕事を行っています。
技術と知識が一定のレベルにならないといい商品が作れないなど、ある程度ハードルは高いですが、だからこそ思うように商品を作れた時には、「楽しい」と思うと同時に、やりがいも感じられます。

最初からうまく焼ける人はそうはいません。

できないことができるようになる喜び、楽しさを感じてもらえると店長としてもすごく嬉しいです。

一期一会のお客様、常連のお客様、年の離れたスタッフなど、さまざまな人と関わることで、コミュニケーション能力を磨くこともできます。
接客に関しては、些細なこともあえて注意します。
お店のためであると同時に、他人から自分がどうみえているのか、教わることができるいい機会だと私は考えています。

また、プール付きのスポーツクラブと提携し、スタッフは仕事終わりや、休日に無料で利用することができます。プライベートでも他店の接客を学び、スタッフ同士のコミュニケーションを図ってもらいたい想いで福利厚生のひとつとして行っております。

長期にわたり働いてくれるスタッフも多いですが、特に学生アルバイトの方が多く、上越店のオープンから関わっていただいたスタッフは200人を超えます。皆さんがよく訪れるイオンなので、アルバイトを卒業した後も顔を見せに寄ってくれるスタッフが多いのもうれしいですね。

今後も地域の皆様に愛されるお店でいられるよう努めてまいります。