平安セレモニー株式会社 フューネラル事業部

平安セレモニー株式会社 は、冠婚葬祭業で県内最大手の「株式会社アークベル」のグループ会社で、上越エリアを拠点に結婚式・衣裳・葬儀・互助会すべてをサポートしております。

こちらのページでは、葬儀のエキスパート「平安セレモニー株式会社 フューネラル事業部」についてご紹介いたします。

当事業部では、ご葬儀の相談、会場設営、式の司会・進行管理を行なっております。
ご葬儀という人生の節目、ご遺族の新たな旅立ちをお手伝いする仕事です。

当社は小規模な家族葬から大規模な社葬等まで対応できるセレモニーホール9施設を運営し、地域の習慣を活かしつつ、ご家族様の希望に沿った葬儀をお手伝いしています。
どのホールも施設内容が充実しており、“へいあん”ならではの出来立ての料理と、きめ細やかなサービスをご提供しています。

ご家族のご事情や状況などお気持ちに沿った葬儀のご提案をして、無事にお別れの時間を終えられたご遺族から感謝の言葉をいただき、次の機会にご指名をいただくことも多くあります。

葬儀という特別な節目のお手伝いの仕事だからこそ、やりがいもひとしおです。

ご葬儀の事前相談から、準備・司会進行、案内係まで真心こめて執り行い、故人との思い出を形にするお手伝いをいたします。

ご遺族の想いに寄り添いながらトータルサポートすることで、心穏やかなお見送りができるよう努めております。

故人様とご遺族様のお別れに際して、大切な役割のある「納棺の儀」を執り行います。
湯灌（洗体・洗髪・顔剃り）、着替え、お化粧を行い、棺にお納めします。

ご遺族様が心穏やかにお見送りできるよう、真心込めてお支度を整えます。

当事業部には、正社員41名と契約社員3名、パート・アルバイト22名、計66名が在籍しています（2023年10月現在）。
男女比は半々で社員の平均年齢は41歳です。新卒の20代から70代の方まで幅広い世代が在籍しており、長く活躍できる職場です。

全員が未経験からのスタートなので、入社後は座学の研修から始め、そのあとは先輩スタッフのアシスタントについて仕事の流れを覚えていきます。
経験豊富な先輩スタッフの手厚いサポートを受け、成長の段階に応じた仕事をこなすことで着実にステップアップできます。

葬儀はひとりで完結する仕事ではありません。職場には人の気持ちに寄り添うことが得意なスタッフが多く、チームワークは抜群です。

上越市内の勤務では夜勤専従者がおり、日勤スタッフは原則夜勤はございません。

土日祝日も休日取得が可能で、連続7日間と4日間のリフレッシュ休暇を年1回づつ取得できるので、無理なく家族との時間やプライベートの両立ができます。

大変なことはズバリ、ご葬儀のカタチが一つではないことです。

故人様、ご家族、ご親族、ご会葬者、皆様の想いはさまざま。
丁寧にヒアリングを行い、コミュニケーションの中からお客様の想いを読み取ってご提案につなげることが大切です。

懸命に考えた提案を、お客様が納得し、心から喜んでくれる姿を見ると、「この仕事に就いて良かった」と感じます。
お客様からの「本当にありがとう」という言葉に、パワーをいただいております。

出社後、事務所にてその日の流れや引継ぎ内容を確認します。

倉庫での積込み準備、お客様との打合せ終了後に、事務所にて決定事項の手配を行い、式場を準備します。
スタッフミーティングを万全に行い、お客様のご入館時間を迎え、通夜開式となります。

お夜食のご用意、お客様のお見送りを行ったら、終了です。

出勤したらまず、式場やお客様変更事項などを確認。入念なスタッフミーティングの後、ご葬儀を行います。
最後のお別れをお済ませいただいた後は、火葬場へのお見送り、式場整理、ご葬儀後の会食のご用意を行います。

お客様お見送りや式場片付けを終えたら、完了です。

価値観が多様化する現在、昔のように「葬儀はこうでなければならない」ということはありません。

儀式というと固い印象があるかもしれませんが、最も大切なことは人と人の繋がりです。
日々ご葬儀を執り行っていると、それが先人たちによって作られた、思いやりに溢れている仕組みであることに気付きます。

ご葬儀の本質を押さえつつ、それを一人ひとりに合わせて、今様にアレンジすることが私たちのお仕事です。

葬儀を通して、皆様に幸せになって欲しい——そんな想いから、自分たちにしかできないお手伝いをしています。
「あなたが担当で本当に良かった！」と言っていただけることが、私たちの喜びです。

故人様の願いは、遺されたご家族が周囲の皆さんと支え合い、前を向いて生きていくことです。
故人様が人生を通して体現されてきた“人と人の繋がりの大切さ”。そのメッセージをご遺族に、そして一人でも多くの方々にお伝えすることを心がけています。

ご葬儀を通じて、皆が支え合い、思いやりに溢れた世界になればと願い、日々尽力しております。