有限会社 名立電工

代表取締役の塚田健一と申します。

当社は1961年に私の父が個人事業主として創業しました。当時は自転車に電線を積んで仕事先を回っていたそうです。
私が小学校1年生のときには電柱に登っている父の絵を描いていたので、その頃にはもう外線工事を請け負っていたのだと思います。

1994年に有限会社 名立電工に組織変更し、2011年に2代目として私が代表取締役に就任しました。

株式会社ユアテックの協力会社として最適な配電線設備を維持するため、内外配線の供給・改善・保守作業を行っています。
電気というライフラインを守り、地域の皆様の快適で安全な生活をサポートすることが当社の使命だと思っています。

当社は、上越市と糸魚川市を中心に電気工事を行っています。
主に配電工事に従事する「外線電気工事部門」と、電気設備工事に従事する「内線電気工事部門」の2部門で構成されています。

東北電力グループ、株式会社ユアテックの協力会社ですので、年間を通じて一定の仕事量を確保でき、手堅く収益を得ています。
収入の安定はもちろん社員の働きやすい環境作りにも努めており、完全週休2日制を導入しています。

電線の張り替えなど、多くの人が休んでいる夜間や休日に電気を止めて行う工事もあります。その際は、時間外手当が付いたり、振替休日を取得できます。

地震や落雷など予期せぬ自然災害により電線が切れた時は、すぐに現場に駆け付けます。
急対応で大変な時もありますが、私たちにしかできない仕事という誇りを持って取り組んでいます。

電気工事に必要な知識を身につけるための研修制度も充実しています。

技術の高度化・専門化などに対応できる人材育成や能力開発をはかるための施設「株式会社ユアテック人材育成センター」では、座学や実技研修を受けられます。

さらに、高所作業車や穴掘建柱車といった特殊車両の運転資格などの資格取得支援制度を設けています。

上越市名立エリアから糸魚川市を中心に株式会社ユアテックの協力会社として、東北電力株式会社管理の配電設備の建設やメンテナンス業務を行っています。

高所作業車などの特殊車両を使用し、新しい電線の設置や既存の電線の検査・メンテナンス・張替工事を施工します。
そのほか、工場構内の配電設備の新設・撤去もいたします。

上越市内を中心に一般住宅、工場、公共施設などの屋内外配線工事を行なっています。
新築・改築時は、配線計画から見積り、施工まで手掛けます。

そのほか、エアコンの新規購入・買い替え時の設置や故障対応、照明器具の取り付けや付け替え、コンセントの新設・移設・取り替えなど、さまざまな電気設備工事を行っています。

その日のタスクを共有し、コミュニケーションを取ることで一人ひとりの役割を理解します。

チームで現場へ移動します。

安全かつ効率的に作業が行えるよう細心の注意を払います。

スタッフ間の交流の場。仲間との会話を楽しみ、リフレッシュします。

その日のノルマを着実にこなします。

事務所に戻る車内で、その日の電気工事を振り返り共有します。現場作業での不明点などを相談する時間にもなります。

事務所に戻ったら、書類での作業報告と作業の進行状況を把握し、翌日の現場作業に必要な資材や工具の準備・積み替え作業を行います。

1日の最後に日報や伝票といった書類の処理をして、退社します。

電気は私たちの生活にとってなくてはならないものですので、ライフラインを守るという使命感・責任感を持って仕事に取り組んでいます。

過去には災害復旧工事を何度も手掛け、中越沖地震の停電復旧作業にも携わりました。

やっとのことで電気が点いたとき、近所のみなさんに『ありがとう』と喜ばれ、労いの言葉をかけていただいて嬉しかったです。
大変な仕事ではありましたが、この仕事をやっていてよかったと心から思いました。

地域の役に立っている、皆様の生活を守っていると実感できる電気工事の仕事にやりがいを感じ、日々の業務に邁進しております。