金谷山のふもと・レストラン ヨーデル金谷

日本スキー発祥の地、緑豊かな金谷山のふもとにあるレストラン「ヨーデル金谷」です。1999年のオープン以来、上越の食材を使った本格フレンチとカジュアルな洋食を提供しています。

お米は上越市内の農家から直接仕入れ、野菜や肉も地元の業者を通して、できる限り上越産を仕入れています。

地産地消にこだわるのは、上越の業者や食材を使うことで地域内の経済が循環・活性化することを大切に考えているためです。

上越産食材を活かし、その料理を召し上がっていただくことで、上越の誰かに喜んでいただけたり、元気になっていただけるということが一番だと思っています。

「ヨーデル金谷」でマネージャーを務めております、浅見と申します。
2000年に入社してからこれまで、スタッフや地域の皆さんに支えられ、ここまで長く営業を続けてこられたと感謝しております。

開店以来、メニューや店内レイアウトをブラッシュアップすることはありますが、大幅な変更はせず、「あの時、あの席で食べた、思い出の料理」を楽しんでいただけるようにというお客様との長いお付き合いを見据え、大切に考えています。おいしいお料理を提供するのはもちろん、コミュニケーションを大切にしているレストランです。

皆で集まってワイワイ楽しみ、お腹いっぱいになって心も体も満たされる……そんなひと時をお過ごしいただければ幸いです。

今後も金谷地域のランドマークとして、上越をはじめ、観光やビジネスで訪れた方など、さまざまな人たちの交流の場になっていければと願っております。

当レストランは接客スタッフ11名、キッチンスタッフ2名、計13名がシフト勤務しております（2023年4月現在）。

レストラン勤務が未経験でも「地域を盛り上げたい」という想いを共有し入社してもらったスタッフが多く在籍しています。

接客スタッフは笑顔や配慮が欠かせませんし、キッチン業務も体力が必要。それぞれの業務に大変な面があります。ですが、お客様から「おいしかったよ」「応援してるから、がんばってね」とかけていただくお声にやりがいを感じたり、救われたりすることも多いシゴトバです。

朝10時に出社して、店内清掃やレジの立ち上げ、フルーツをカットしたり生クリームを絞るといった簡単なデザートの準備を行います。オープン前になったらBGMを流し、看板を出して、11時のオープンを迎えます。

11時からは接客が主です。

お客様が来店されたら、メニューとお水をお出しして、ハンディPCでオーダーを取り、お料理を提供します。

お帰りのには会計を行います。レジは扱いが簡単なタッチパネル式を採用しており、お客様との短い会話と感謝の笑顔に意識を向けて応対します。

14時のランチラストオーダー後は、グラスやカトラリーの拭き上げ、カトラリーのテーブルセットを行い、ディナー営業に備えます。

ランチスタッフの退勤時刻は保育園のお迎えなど各家庭の事情に沿って15〜16時頃、順次です。皆16時過ぎには帰宅できるシゴトバですので、当店では主婦の方にも活躍してもらっています。